APPROACH
2008年はあまり参戦できてないと思いきや3回も参戦できてますね。ここもある程度回数参戦して行きなれたスタジアムです。この当時はネーミングライツはホームズスタジアムだったと思います。ちなみにウィングスタジアムって冷暖房あるって知ってます?いわゆる家庭用みたいな目に見えて体感できるような勢いではないですが、シート下から前方にゆるやかに空調の風が出ています。屋根もあるし空調もあるし至れり尽くせりですね。芝さえよければ。
MATCH&TOPIC
この時期のチームは序盤の迷走から監督交代で徐々に結果が出始めている頃です。 しかしその結果も付け焼刃的なものでシーズン終わりには中位に沈みます。とは言え前年までのベースがあって一時期は首位争いまでは行く自力で、残留争いまではいかなかったのはさすがでした。阿部の得点は確かオーバーヘッドだった気がします。後はこの年加入した梅﨑の快速ぶりが目を見張るものがありました。
しかしこの年のチームから感じる閉塞感はものすごいものがありましたね。2019年の今現在から数えて2008、2011、2018あたりが私の中でのダークシーズン3本指ですが。1999年が入っていないと指摘がありそうですが当時地方では地上波では当然中継はなくたまにBSで放送されるくらいしか試合を見られませんでした。したがってこの年はニュースで結果を追いかけるのみで実際はあまり危機感を感じられませんでした。それでも降格が決まったときは落胆しましたし、辛かった覚えがあります。今はお金さえ払えばDAZNで全試合ライブ放送が見られるというありがたい環境ですね。ただし大会ごとに放送ホストが違うのは出費がかさみますね。DAZNさんACLとルヴァンカップもお願いします!
また前述した3シーズンについてはそれぞれ順位は同じではありません。2008年は途中首位争いもしましたが最終的には中位、2018年はこれに似ていますね。でも2011年は本気で残留争いになりました。順位は違えどこういった閉塞感を感じたのは前年の成績とそこからへのその年への期待感ながらもうまくいかなかった落差がそう感じさせたのでしょうね。そういえば近い閉塞感を感じている年がもう一つありました。今執筆している2019年です。2008年に近い感じですね。
TOPIC
ちょっと暗い雰囲気になりましたが、お口直しにJリーグにまつわる地方でのTV放送を振り返ってみましょうか。93~95は地上波、しかも民法でもゴールデンタイムに放送されていました。96くらいから民法では放送されなくなり地上波ではNHKぐらいしか放送されませんでした。その後BSではある程度放送されだしましたがだんだんJリーグをTVで見られる機会が減ってきました。00年代に入るとスカパーが登場しました。最初は全試合生放送ではなかったですが録画は全試合やっていました。このあたりからお金を払えばリアルタイムではないけれど試合が見られるようになりました。
その後レッズは調子がいい時代に突入し、04~05のあたりはほぼ全試合BS、BS-TBS、スカパーのどれかで生中継が見られました。06からはスカパーが独占契約を取得、全試合生放送がスタートしました。いくつかの試合はNHKや民放にも開放されていました。料金は若干お高めながらもお金さえ払えば全試合生放送というのは夢のような環境の到来だと喜びました。
そして17からはDAZNによりTVの枠を超えてネットによる配信放送がスタート。もちろん色々なデバイスをTVに繋ぐことにより従来のように大画面でも楽しめます。でも当初は通信が滞ったり色々ありましたね。今でも改善してほしいことは「追っかけ再生」です。試合途中に帰宅して最初から見たいという時は追っかけ再生がいいですよね。録画機器でも録画できているものを再生すると録画中でも最初から再生できます。でもDAZNはできなくはないけど一旦ライブ再生をはじめてから最初まで戻すという手順です。途中経過が目に入ったら台無しやん、というわけでそんな日はいっそ試合終了後1時間後ぐらいに見始める予定を組んでいます。見逃し配信なら初めから見られますからね。でも、「追っかけ再生」は改善をお願いします!DAZNさん!
RESULT
200805 VS神戸(A) @神戸ウィング
1-1分 得点:阿部
#Jリーグ #浦和レッズ #地方レッズ #地方サポ #参戦簿 #参戦記 #旅行記