開封の儀
今回はMGVダッシュガンダムです。制作時期は2012年7月ごろです。過去に組んだ機体の紹介です。もちろん当サイトのコンセプト通り素組み+スミ入れ、部分塗装の簡単仕上げです。
VダッシュガンダムはVガンダム中盤に登場した機体で、パイロットはこのシリーズの主役であるウッソ・エヴィンでしたね。 ウッソの戦闘スタイルはこれまでからするとすごく斬新で少年ならではの発想でしたね。なんせ腰から下のブーツ自体をミサイル的に敵にぶつけたりしますからね、ガンダム自体の一品モノ感はありません。数ある兵器の1つとして利用しています。
この時代のモビルスーツは第2次ネオジオンン抗争の時代でピークを迎えた大型化が徐々に小型高性能化していった中で時間を経た機体です。キットは1/100ながら小さい!でも可変機構は再現されています。箱は↓のような感じです。これはVガンダムとコア・ブースターがセットになったきっとでそれぞれのキットも発売されています。

組み立て
初日~ 5日目 コア・ファイター4機、上半身の組み立て(所要時間不明)
このキットまずは修行から始まります。コア・ファイターの組み立てです。これは小さなパーツを同時に4つずつ組み上げていくとても地道な作業です。ディスプレイするぶんには2つくらいで充分なので全部作る必要はありませんがそこは作りたいじゃないですか(笑)頭部はガンダムタイプのものとヘキサタイプのもの両方があって、お好みで組み替えられます。

腕部も小さいながらもギミックが凝ってます。肘のビームシールド部分は先端をいったん外してビームシールドを装着して先端を戻す取り付けになっています。写真が残っていなかったのですが、あまりディスプレイ映えしなかったのでしょうか不思議です。
腕の前部に仕込まれているビームサーベルの柄の着脱もきちんと再現されています。劇中でウッソは両手でビームサーベルを持ってそれぞれのビーム刃を重ねて干渉させあって威力を高めるという技もつかっていましたね。

6~10日目 下半身から武器の組み立てとデカール貼り(所要時間不明)
ブーツ部分の組み立てから、武装の組み立て、そして完成までです。確かレールガンの銃身は伸縮していたと思います。ガンダム全般に物語終盤での主役機への武装追加がありますがいいものですねぇ。この機体は終盤ではないですがV2アサルトバスターのようないわゆる機体のフルアーマー化はいよいよクライマックスという感じがします。あとは背中になんかつけて翼にするのは代々ありますね。翼といえば私はウィングゼロはEWよりノーマルのほうが好きです。


名セリフ
恒例の名セリフですが、ウッソは長めの名言は残していませんね。↓のあたりが印象的なところです。
- 「戦争で世界が変えられると思うのはおかしいよ」
- 「大人って…上手に納得し合うものなんだ。だから大人なのか…」
- 「ガンダムよ、天に昇れ!」
Vガンダムは全体を通して「母性」がテーマのように感じられました。対してではないですがガンダムUCは「父性」が感じ取られました。しかしVガンダムは暗いですねぇ。見直そうと思ってもすごく頑張りが要ります。見始めると通しですっと見られるんですがね(笑)
以上でMGVダッシュガンダムの製作記の任務完了。次回も以前作ったものの掘り起し記事を挟む予定ですが、我慢できなかったら買ってきて置いてあるHGバルバトスルプスレクスを組みたいと思います。任務了解。
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