開封の儀
RGゼータガンダムです。製作は2020年8月頃です。このキットは2回目です。
機体の紹介は前回の記事をご覧いただくとして下にリンク貼っておきますね。ゼータガンダムは全MSの中でも1番好きな機体です。前回のキットは手元にないためいつか組もうと思っていたところでした。

やはり美しい機体ですね。可変機構がありながらもスリムなシルエット、洗練されています。今思えば羽根つきデザインの先駆けですね。
キットは1/144ながら部品の着脱が不要な変形を実現していて完成度抜群です。特筆すべきは腰が回ること、これすごく大事ですが実現されていて素晴らしいのひと言です。もちろんポージングの際は可動方向や力を入れる場所を気を付ける必要があるのはちょっと気は遣いますがね。
組み立て
脚部の組み立て
脚部からの組み立てです。RG、MGではお馴染みの可動に合わせて外装も連動して動くようになっています。特に変形時も関節を曲げる以外の動作はあまりなく、シンプルに可変を楽しめます。
頭部、腰部の組み立て
頭部はシャープで美しいですね。アンテナはプラスチック部品で変形時に折りたたんで胸の外装にくぐらせる時には気を使いますね。そして特筆すべきは、可変機構を実現しながらも腰が回るということですね。
胸部の組み立て
胸部のコックピットハッチが開くのはRG、MGではお馴染みですね。RGの胸部はウェイブライダー状態でも違和感がないようなシャープなデザインです。腰部もスリムで締まっているのでボディラインは全体的にシャープです。
脚部、腰部の組み立て
脚部は可変時に曲げた時に装甲が連動して動く仕組みとなっていて、よくできています。可変機構があるのでジョイント部分が独特です。曲げる動作の時はねじ切らないように方向を確認する必要がありますが、可変機とは思えない可動が確保されています。
胸部、腕部の組み立て
複雑でありながら劇中の動きを再現する形でこのサイズで実現しているのは素晴らしいの一言です。もちろんコックピットハッチも開きます。説明はこのぐらいにしてつたない写真ですが多めに掲載していますので、そちらでご確認ください。
バックパック(フライングアーマー)、武装の組み立てとデカール貼り
この機体の可変機構の主役のバックパックことフライングアーマーです。もちろん可変時はパーツの着脱なく可能です。シールドは伸縮可能でビームライフルも砲身が伸縮可能で先端にビーム刃が装着可能です。劇中ではビームライフルの出力を調整してビームサーベルのように扱っていましたが、それも再現可能です。デカール貼りは何時間かかったでしょうか、かなりてこずりました。変形は多少気を使いますがそこまで難しくありません。これにてRGゼータガンダムの完成です。
名セリフ
ルーの名セリフです。カミーユの名セリフは前回の記事をご覧ください。
- 「やだー、あれZらしいのに初めて見るZがなんでやられてんの?はぁー嫌悪感!」
- 「カッコいい女の子がドジやるから可愛いってさ。」
- 「私のこと好きだっていうの忘れないよ…。」
以上でRGゼータガンダムの製作記の任務完了。次回はMGガンダムデスサイズヘルです。任務了解。
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