開封の儀
MGガンダムバルバトスです。製作は2020年2月頃です。この機体はガンダム鉄血のオルフェンズの主人公の1人である三日月・オーガスが搭乗したMSです。
この機体はガンダムフレームと呼ばれる特別なフレームが使われた機体で、劇中では三日月が搭乗しています。物語が進むにつれてこの機体がどんどん改良されています。このシリーズではフレームが剥き出しの部分があり無骨で、激しくアクションする機体です。
ランナー数はMGの標準といった所でしょうか。ガンダムフレームから組み上げることもできますが、説明書通りに進めます。また、このキットは動くシリンダーも特徴ですね。





組み立て
胸部フレームの組み立て
まず説明書を見て気づいたですが、工程がフレームの組立てから外装の組立ての順になっていて、外装の工程を後回しにすると初心者でもフレームのみの組み立てができるようにアシストしてくれています。フレームを組んでまず目を見張るのはシリンダーのギミックですね。可動に応じて伸縮するギミックは楽しいですね。



胸部外装の組み立て
胸部外装は写真をご覧の通りほとんど全面ですね。このシリーズのMSはフレームむき出しで無骨なデザインが多いですし、その象徴のようなMSであるバルバトスもこんなデザインです。もちろんコックピットハッチは開閉します。


頭部の組み立て
MGを組むのは久しぶりなのですが、頭部もちゃんとフレームを組んでから外装を取り付けるようになっているんですね。フレームのみで一旦組めるから当たり前と言えば当たり前ですが、ものすごい進化を感じます。バルバトスは劇中では目が光って、まるで生き物のような演出が特徴的ですね。



腕部フレームの組み立て
腕部フレームにもシリンダーがついています。このギミックは動かす楽しさがハンパないですね。指が獣のごとく先が尖っているのが特徴的ですね。


腕部外装の組み立て
元々が無骨なデザインなので外装はシンプルです。されど、特徴的なシリンダーはしっかり見えて存在感があります。やっぱりゴリゴリ動かしたくなるキットですね。





脚部フレームの組み立て
脚部もシリンダーが際立っています。もちろん連動可動します。フレームだけでも見てて飽きないキットですね。


脚部外装の組み立て
足先の爪のようなデザインからも獣感満載ですね。もちろんシリンダーギミックもちゃんと見えています。じっくり見ているとアスリートの足のように見えてきますね。



腰部の組み立て
凝ってますね。腰部ももちろんフレームを組んでから外装を取り付けます。これでバルバトスの本体部分の完成です。







バックパックの組み立て
バックパックは見た目はすごくシンプルです。でもギミックはちゃんとしてて、ここにもシリンダーがあります。滑空砲をマウントして前方へ回して構えることができます。



武装の組み立て&デカール貼り
武装は写真の3つでシンプルですね。滑空砲は折り畳みが可能です。デカールは標準のボリュームで外装もシンプルなので、MGにしては大変ではなかったです。




名セリフ
三日月の名セリフは↓のような感じです。
- 「ねぇ、次はどうすればいい、オルガ?」
- 「ねオルガが目指す場所へ行けるんだったらなんだってやってやるよ」
- 「まだだ、もっと・・・もっと・・・もっとよこせバルバトス!」












以上でMGガンダムバルバトスの製作記の任務完了。次回はRGウィングガンダムです。任務了解。
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