開封の儀
HGシナンジュです。製作は2013年1月頃です。 この機体はガンダムUCのラスボス的キャラのフル・フロンタルが乗る機体です。 フロンタルはシャアの再来と呼ばれた人物で劇中では自らを器と呼んでいました。 器にシャアの記憶が注ぎ込まれて形成されたような人物でした。 時折シャアしか知りえないようなことを発言し、もしやと思わせぶりなところもありましたね。
そのフロンタルが搭乗する機体がこのシナンジュです。 元々はアナハイム・エレクトロニクス社が開発してたシナンジュ・スタインをネオジオンの袖付が奪って 改修した機体ですね。
このキットは最近のものなだけあって(といってももう6年前か、最初の転職の頃だよ。時間の流れは早いですね。) 色分けや可動域はバッチリです。袖のゴールドの装飾はシールでしたが、ゴールドのガンダムマーカーが余っていたので部分塗装しました。 ビーム刃はビームサーベル用とビームトマホーク状のものが付いています。

組み立て
一気に組み立て(所要時間360分)
HGはサクサク組めるのでステップごとの写真が残っていないので一気にどうぞ。 UCの袖付陣営の機体は装飾が特徴的で美しいですね。 赤い色と花びらのように広がるデザインはサザビーを思わせますね。 バックパックは上下に開くようにできています。




名セリフ
フロンタルの名セリフは↓のような感じですね。 どれをとってもどこか他人事といった印象で、シャアの再来と言われても自らを器と定義しているということを感じますよね。
- 「過ちを気に病むことはない。ただ認めて次の糧にすればいい。それが大人の特権だ。」
- 「 今の私は自らを器と規定している。宇宙に捨てられた者たちの思い、ジオンの理想を継ぐ者たちの宿願を受け止める器だ。彼らがそう望むなら私はシャア・アズナブルになる。このマスクはそのためのものだ」
- 「 一人の人間が全ての意思の代弁者になることはできない。器にでもならない限り。だが器になれるのは己を空にし狂気の更に向こうへ立ち入った者だけだ。それは容易なことではない…が、君には才能がある。君が本当に器たらんとするなら私と共に来い」



以上でHGシナンジュの製作記の任務完了。次回は機動警察パトレイバーよりMGグリフォンを組みます。任務了解。
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