開封の儀
RGフリーダムガンダムです。製作日は2013年2月頃に組んだものです。この機体はガンダムシードの主人公キラ・ヤマトが乗る機体です。物語の中盤から最終まで乗った機体ですね。
この機体はニュートロンジャマーキャンセラーを搭載機体した機体です。何のこっちゃなキーワードですがニュートロン(核)、ジャマー(無効化)、喜屋武セラー(解除装置)です。このガンダムシードの世界観としてニュートロンジャマーの登場により核の力が無効化され電気の力で動く機体が主力となっています。そんな世界の中で核の力で動く機体は強力であり可動時間も群を抜いて長くなるというわけです。
ちなみにシードの世界観はナチュラル(いわゆる普通の人間)とコーディネーター(生まれる際の遺伝子操作により能力が高い人間)の2大勢力の抗争から始まります。この機体のパイロットのキラはナチュラル派閥に属しているコーディネーターという立ち位置からスタートしました。

組み立て
初日~3日目 脚部、腰部の組み立て(所要時間記録なし)
RGおなじみのフレーム組んで外装取り付けていくパターンです。可動域もあたりまえのように充分確保されています。またシードはシード立ちという胸を張って足を大きく曲げるポーズがありますが余裕で再現できます。


4~6日目 胸部、腕部、頭部の組み立て(所要時間記録なし)
胸部の特筆項目はなんといってもコックピットの再現です。劇中と同じような開き方をするギミックがあります。腰との連結もしっかり動きます。肩との連結部分もおなじみの上下、前後に軸が動く作りになっています。

腕部にはリアリスティックデカールにより関節部分にゴールドで目立つようにメッキ調に輝くデザインが施されています。しかし毎度ですがデカール貼りは苦行です。そろそろピンセットを買わないと細かい所がきついですね。(まだ買ってなかったのか2回目ですよ。)


7~9日目 バックパック、武装の組み立てとデカール貼り(所要時間記録なし)
バックパックと武装はこの機体の半分主役のようなものですね。大きく開くバックパックは翼を思わせるデザインで武装もフルブーストと呼ばれるすべて展開した時の迫力は圧巻です。
これにて機体の組み立ての完了です。組み応えと完成した時のカッコよさともに大満足です。(満足しないものはほとんどないですが。)



名セリフ
ヤマトの名セリフは↓のような感じですね。普段の優しくておとなしそうなキャラのわりに勝ち気で強気ですね。そんなこんなで主人公でありながらアンチさんもたくさんいるキャラですね(笑)
私は。。。このフリーダムに搭乗以後は基本姿勢として不殺(ターゲットの急所を外して命は取らない戦い方)は正直好きではありません。確かにどんな敵であれそれぞれの人生があり物語はありますが戦争というシーンにおいては仮に撃ち抜かれ戦死しても仕方がないし、そういった覚悟で志願しているはずです。戦争は綺麗事だけではなくそういった泥臭いシーンも必要だと思っています。
- 「やめてよね。本気で喧嘩したら、サイが僕に敵うはずないだろ。」
- 「気持ちだけで…一体何が守れるっていうんだ!」
- 「守りたい世界があるんだ!」



以上でRGフリーダムガンダムの製作記の任務完了。次回はRGフルアーマーユニコーンガンダムを組みたいと思います。任務了解。
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